欺瞞飛行

giman hikou ――本やゲーム、その他よくわからないブログ

DwarfFortressで巨大ダムを作ろう!〈6〉

前回はこちら

ダム要塞「Pagecrows」139年夏~140年冬

地下の魚人文明

[c]キーで周辺文明を確認できるのをいまさら知ったわけなのだが。
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やっぱり周辺にゴブリン文明はなかったようだ。
周辺にいるのは
●Unnamed Cave fish man civilization:無名の洞窟魚人文明。
●Sudemdur, "The Helpful Empire", Human:Sudemur国(別名「お役立ち帝国」)の人間たち
●Unib Thir, "The Rags of Harminzing", Dwarf:Unib Thir国(別名「調和のボロクズ」)ドワーフたち。この要塞の本国
である。

人間のお役立ち帝国からはたまに交易キャラバンがやってくる。こっちのゴミ靴下と色々な品物を交換してくれる、割と本当に役に立ついい人たちだ。
そしてもう一つの洞窟魚人は、要塞地下の第1地下洞窟にいた。

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「f」がCave fish man(洞窟魚人)さん。洞窟に出現したForgotten Beastに何名か殺されている。
彼らの主力装備はなんと木製のblowgun(吹き矢)。吹き矢でForgotten Beastに挑んでいたのか。
別に彼らとは交易も交渉も何もできないので、かわいそうだが放置である。

ガラスによる装飾

ダムの胸壁部分を依然として建設中である。やっと半分程度だ。
画面を立体的に表示してくれる「stonesense」というツールで表示してみると、こんな感じだ。
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なかなか迫力がある。

また、これまで作りためていたGreen Glass(緑ガラス)を使って、管理棟を装飾していく。
*本当はClear Glassを使いたかったのだが、生成には木から炭焼きで作るPearlpowder(パールパウダー)が必要であり、木のないこの要塞では難しかったため、砂だけで作れる縁ガラスで妥協した。

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食堂の壁をGreen Glass Windowでガラス張りにして、ダムに水をいれたときに水族館風になるように。

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突端部分をガラス張りの吹き抜け階段に。住居にも窓を付けた。

地下植林

地下植林のため、初期から高さ4層分の空洞を掘り、灌漑していた。
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キノコはすぐに生えたものの、なかなか刈れる大きさまで成長しなかったが、3~4年経ってやっと巨大に成長。下のほうのOがキノコの幹である。
やっと木材供給が自前でできるようになった。

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今回はこのへんで。
ダム完成まで残る主なものは、胸壁の上半分と、給水部システム、排水システム。
完成まではまだまだかかりそうだ。


建設のようすを、更新ごとにDF Map Archiveに記録していきます。全容が知りたい人はぜひ見てみてください。
今回更新分はこちら↓

Pagecrows - 140 Late Winter by Barbieri